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猫にマイクロチップを装着する費用はいくら?費用を抑える3つのコツも

猫は犬と比較すると「自由」なイメージを持つ人も多いでしょう。

田舎で飼育している人の中には、放し飼いをしている人も少なくありません。

しかし、万が一の事態に陥った際、あなたの愛猫が帰ってこないことも考えられます。

 

そのため、末長く安心して共に暮らすためには、対策を講じる必要があります。

具体的には、普段の脱走対策などに加えて、「迷子札」や「マイクロチップ」といったアイテムが効果的です。

実は、2022年に特定の業者には「マイクロチップの義務化」が課せられ、一般の飼育者も「努力義務」として定められているのです。

 

マイクロチップの必要性はわかったものの、以下のような疑問を感じませんか?

  • マイクロチップの欠点はなに?
  • マイクロチップの費用はいくら?
  • 猫のマイクロチップで追跡はできるの?

そこで本記事では、猫のマイクロチップの必要性だけでなく、費用面、メリット・デメリット、実際に居なくなったときの探し方など、網羅的に解説します。

大切な愛猫のために、少しでも関心がある方はぜひ最後までご覧くださいね!

猫のマイクロチップの必要性

マイクロチップは、猫の安全を守るために欠かせないツールです。

具体的には、以下のようなリスクから愛猫を守れる可能性を向上させます。

  • 迷子
  • 盗難
  • 災害
  • 飼育放棄

迷子

猫が迷子になった際、飼い主のもとに戻る可能性を大幅に高めるのがマイクロチップです。

首輪や迷子札は外れるリスクがあります。

しかしこの点、マイクロチップは体内に埋め込むため紛失の心配がありません。

 

迷子になる可能性として、例えば、以下のようなケースが存在します。

  • 窓や玄関が開いた隙間から外に出てしまった場合
  • 散歩中に驚いて逃げ出してしまった場合
  • 旅行中や移動中にキャリーバッグから脱走した場合

参考:愛猫と一緒に旅行できる?準備すべき7つのものと旅行中の注意点も! #168

盗難

「猫の盗難なんてそうそう起きない」と思う人もいるでしょう。

しかし、希少な猫や純血種の猫は、盗難のリスクが高まります。

悲しいことにお金になるからです。

 

マイクロチップには飼い主情報が登録されているため、盗まれた場合でも所有権を証明できます。

さらに、警察や保護団体が対応する際、マイクロチップを利用して迅速に飼い主を特定できるため、猫を守る重要な手段となるのです。

災害

災害時には、避難中や混乱の中で猫が逃げ出してしまうケースが多くあります。

しかし、マイクロチップを装着していれば、以下のことが可能です。

  • 飼い主情報が登録されているため、迅速に身元を特定可能
  • 一時的に保護された猫でも、データベースを通じて安全に返還

実際、今年(2024年)に起きた「能登半島地震」でも100匹以上のペットが迷子になっています。

参考:「100数十頭が放浪」被災地のペット野犬化のおそれも 進まない支援体制の構築  | MRO

飼育放棄

残念ながら飼い主の中には、不当に愛猫の飼育を放棄する人もいます。

しかし、事前にマイクロチップを装着していれば、すぐにその責任者が判明するため、その危険性を下げられます。

これらのことを踏まえて、2022年特定の業者に対してマイクロチップの装着が義務化されたのです。

2022年のマイクロチップ義務化の背景

2022年6月1日から、動物愛護法の改正によりペットショップやブリーダーで販売される猫へのマイクロチップ装着が義務化されました。

この法改正には次のような目的があります。

  • 迷子や遺棄防止:飼い主責任を明確化するため
  • 災害時の効率的な保護:飼い主特定を迅速化し、保護活動の負担を軽減

なお、既に飼っている猫に関しては「努力義務」とされていますが、装着することで愛猫の安全性を高められます。

 

ちなみに、「マイクロチップを体内に埋めるなんて痛そう」といった声も聞きますが、案外そうでもありません。

実際多くの獣医師は、「マイクロチップ装着時の痛みは一瞬で、健康リスクは極めて低い」と述べています。

施術も「5~10分程度」で完了し、猫への負担は最小限です。

参考:マイクロチップは必要? | ガリレオ動物病院

猫のマイクロチップ費用相場

猫のマイクロチップ装着にかかる費用は、一般的に「3,000円〜1万円程度」が相場とされています。

しかし、これは動物病院によって異なります。

この価格には、「装着費用」と「登録費用」が含まれる場合が多いです。

ただ病院によっては、登録費用が別になっていることもあるので注意が必要です。

ちなみに登録費用の詳細は、以下のとおりで、申請方法によって費用が異なります。

  • オンラインでの登録費用:300円
  • 紙での登録費用:1,000円程度

また、自治体によっては補助金制度が設けられている場合もあり、費用負担を軽減できることがあります。

 

マイクロチップ装着費用は、動物病院や地域、診察費用の有無によって変わります。

都市部にある大きな動物病院では料金が高めに設定されている傾向にあります。

しかし一方、地方の小規模な動物病院では、比較的安価な3,000円から5,000円程度で装着可能です。

 

また、マイクロチップ装着時に健康診断をセットで行う病院では、追加費用が発生します。

例えば、診察料1,500円と装着料3,500円を合わせて、合計5,000円とする病院もあります。

これらのことから、事前に以下のポイントを確認することをおすすめします。

  • 装着費用に登録費用が含まれているか
  • 健康診断などの追加サービスの有無
  • 自治体の補助金制度が利用可能か

猫のマイクロチップ費用を抑える3つのコツ

猫にマイクロチップを装着する際、費用を抑える方法があります。

具体的には以下のとおりです。

  • 助成金や補助金の活用
  • 複数の病院で費用比較
  • マイクロチップ装着のタイミング

助成金や補助金の活用

多くの自治体では、飼い主が負担するマイクロチップ装着費用に対して助成金や補助金を出しています。

これらを活用することで、費用を削減できます。

そのため、愛猫のためにマイクロチップを検討している人は、一度住んでいる地域の自治体を調べてみましょう。

参考:マイクロチップ装着費用に関する補助・助成事業を実施している自治体 | 環境省

 

ちなみに、助成金申請の流れは、以下のとおりです。

  1. 情報収集
  2. 申請書類の準備
  3. 申請手続き
  4. 審査と通知
  5. 助成金の受け取り

複数の病院で費用比較

動物病院によって、マイクロチップ装着の費用は異なります。

事前に複数の病院に問い合わせ、料金を比較することで、よりリーズナブルな費用で済みます。

また、装着費用には登録料が含まれているか、別途必要かも確認しておきましょう。

マイクロチップ装着のタイミング

以下のタイミングでマイクロチップを装着すると、費用や猫の負担を軽減できる場合があります。

  • 避妊・去勢手術と同時
    手術時に麻酔をかけるため、追加の麻酔が不要となり、猫の負担を減らせる。
    また、同時に行うことで診察料が一度で済み、費用の節約にもつながる。
  • ワクチン接種時
    定期的なワクチン接種の際に合わせて装着することで、通院回数を減らし、交通費や時間の節約が可能。
  • キャンペーン時
    動物病院によっては、マイクロチップ装着に関するキャンペーンや割引を実施している場合がある。

マイクロチップはGPS代わりにならない

多くの飼い主が「マイクロチップにはGPS機能がある」と誤解しています。

しかし、マイクロチップは体内に埋め込まれた固有番号を読み取るものであり、GPSとは全く異なる仕組みです。

具体的には以下のとおりです。

  • マイクロチップ:飼い主情報を登録し、迷子になった際にリーダーで読み取るためのもの。
  • GPS:猫の現在位置をリアルタイムで追跡できるデバイス。

GPSをつけたいのであれば、「首輪型GPS」が代替手段として挙げられます。

猫のマイクロチップの装着方法と探し方

マイクロチップは、保護された猫が動物病院や保護施設に連れて行かれた際に読み取られることで、飼い主情報を特定します。

データベースへの登録が正確でない場合、特定が遅れる可能性があるため、定期的な情報の更新が重要です。

装着・登録の流れ

【装着】

マイクロチップは専用の注射器を使い、猫の肩甲骨付近に埋め込まれます。

施術時間はわずか5~10分程度で、猫への負担は最小限です。

【データベースへの登録】

装着後は飼い主情報を専用データベースに登録します。

登録には、猫の名前、飼い主の連絡先、住所などが必要です。

マイクロチップを装着した愛猫の探し方

マイクロチップを装着した愛猫の探し方は、「地元の保護施設や動物病院に連絡すること」です。

動物病院や保護施設では、専用のリーダーを使って猫のマイクロチップ情報を読み取ります。

この情報をもとに、登録された飼い主の連絡先が特定されるのです。

そのため、猫が迷子になった場合、まずは近隣の施設に連絡し、マイクロチップが装着されていることを伝えましょう。

 

しかし、デメリットとして、マイクロチップ専用のリーダーを持っているのは、特定の施設や病院のみです。

逆にいえば、これらの施設に運ばれなければ、特定は難しいということになります。

この際、同時に身につけてあると便利なのが、「迷子札」などのアイテムです。

 

迷子札であれば、外れるリスクがあるものの、専用のリーダーは不要で、誰が見てもその子の飼い主を知れます。

参考:飼い猫が脱走したらどうしたらいい?探し方と事前にできる対策とは? #48

猫のマイクロチップは触るとわかる?知っておきたい豆知識

猫にマイクロチップを装着したら、飼い主として「触ってわかるの?」といった疑問もあります。

しかし一般的に、猫のマイクロチップは触ってもわからないことが多いです。

 

これは、それだけマイクロチップが小さく(直径約2mm、長さ約8~12mm)、皮下に埋め込まれるためです。

ただし、猫の体格や体脂肪の薄さ、装着位置によっては、微小な隆起や硬さを感じる場合もあります。

ちなみに、マイクロチップの装着場所は、猫の首の後ろから背中にかけての皮膚が伸びる部分、具体的には真ん中よりも左寄りの皮膚の下に埋め込まれることが多いです。

Q&A

Q1:マイクロチップの欠点はなに?

A1:マイクロチップにはGPS機能がないため、猫のリアルタイムな追跡はできません。また、装着費用や登録費用がかかり、稀にチップが移動するリスクがあります。

Q2:マイクロチップの費用はいくら?

A2:装着費用は3,000円〜10,000円程度で、登録費用はオンラインで300円、紙の場合は1,000円ほどです。病院や地域、助成金制度の利用で変動します。

Q3:猫のマイクロチップで追跡はできるの?

A3:マイクロチップでは追跡はできません。飼い主情報を登録し、迷子時に保護施設や病院で読み取られる仕組みです。追跡には首輪型GPSが必要です。

可愛い愛猫のためにマイクロチップの装着を検討しよう!

愛猫にとってのマイクロチップは、迷子や盗難、災害時に愛猫を守るための重要なツールです。

マイクロチップは首輪や迷子札と違い、体内に埋め込まれるため紛失の心配がありません。

保護施設や動物病院で、専用のリーダーを使って飼い主情報を迅速に特定できます。

これにより、愛猫が万が一の事態に陥っても、再会できる可能性を大幅に高められます。

 

装着費用は「3,000円〜10,000円程度」が一般的で、登録費用が別途「300円(オンライン) or 1,000円(紙)」必要です。

自治体によっては助成金制度が利用できる場合があり、費用負担を抑えることができます。

また、タイミングが合えば、避妊・去勢手術と同時に装着することで、猫の負担と診察費用を軽減することも可能です。

 

よく誤解されますが、マイクロチップにはGPS機能がありません。

そのため、リアルタイムの位置追跡はできません。

GPS機能を求める飼い主さんは、首輪型GPSとの併用を検討しましょう。

 

この便利なマイクロチップの装着は、一瞬の施術で完了し、健康リスクも非常に低いとされています。

愛猫を守るために、マイクロチップの装着を前向きに検討してみてはいかがでしょうか?

今まで以上に安心して共に暮らせるようになります。

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天パ猫をこよなく愛するWebライター。現在飼っている猫の数は7匹。幼少期より猫を飼い続けているため、メジャーなことからニッチな情報まで熟知しています。読者にとって有益かつ読みやすい文章を心がけて執筆しております。ご依頼はTwitter(@tenpa_freedom)のDMまでお願いいたします。

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