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愛犬の体できるイボ、心配ですよね。

  • イボって病気?痛いの?
  • イボができる原因は?
  • イボって取った方がいいの?
  • イボのケアの方法が知りたい
  • 悪性腫瘍の場合もあるって本当?
  • 病院ではどんな検査をするの?
  • 病院へ行くかどうかの判断がわからない

この記事では、そんな飼い主さんの不安なポイントをひとつづつ解決します。

犬にできるイボの種類と特徴

イボとは、皮膚にみられるできものやしこりのこと。犬にできるイボには、老化やウイルス感染など、さまざまな原因があり、それぞれ対処が違ってきます。まずは、イボの主な種類を知っておきましょう。

  • ウイルス性のイボ
  • 表皮嚢胞
  • 脂肪腫
  • 加齢

ウイルス性イボ(乳頭腫)

パピローマウイルス(乳糖腫ウイルス)に感染しておきる良性の腫瘍です。顔・首・体・四肢にでき、白やピンク、黒などで、カリフラワーのようなもこもことした形状が特徴です。

ウイルス性の場合、他犬との接触で感染することが多いと言われています。健康な犬の場合は感染してもイボができない場合も多いですが、免疫力の低下した老犬や免疫がまだ不完全な子犬は注意が必要です。また、老犬はウイルスの関与がなく発症する場合もあります。

ウイルス性の場合は数週間から数ヶ月で消滅しますが、短期間に急に大きくなることもあるため見つけたらしっかりと経過観察する必要があります。発症場所によっては処置が必要な場合もあるため、イボができているのを見つけたら、まずは獣医師に相談してください。

表皮嚢胞

皮膚の内部に袋状のポケットができ、その中に角質がたまって大きくなって盛り上がってしまったイボ(しこり)です。初期は数ミリ程度ですが、時間と共に大きくなる傾向があり、数センチの大きさになることも。肥大化(5センチほど)すると、皮膚が薄くなるため破裂して黄色っぽいグレーの内容物が出てくることもあります。

原因はまだ解明されておらず、予防法もわかっていません。良性の腫瘍で痛みもないので、犬は気にしないケースが多いでしょう。けれども、感染や炎症を起こしてしまうと、化膿して痛みが出ることもあります。見つけたら早めに獣医師さんに相談してください。

皮脂肪腫

皮脂を分泌する皮脂腺が詰まってしまい、しこりのようなイボになっている状態の良性の腫瘍です。体全体のどこでも発症し、肛門やまぶたなどにできる場合もあります。

皮膚の表面に、柔らかいドーム状の形状でできます。小さい場合や出来た部位によっては経過観察で様子を見るケースが多いですが、日常生活が支障がでる部位の時には摘出など外科的処置をすることもあります。

原因不明のため予防方法はないので、見つけたら早めに獣医師さんに相談してください。

加齢
老犬は皮膚のバリア機能が低下、新陳代謝も低下して古い角質がたまりやすくなります。そのため、硬くなった皮膚の一部がイボのようになることも。また、免疫力が低下して、ウイルスや細菌の感染による腫瘍ができやすくなります。

良性のイボと悪性腫瘍の違い

犬のイボは、動物病院で検査をしてみないと原因はわかりません。多くの場合は良性ですが、悪性の場合は早期の治療開始が重要です。イボの多くは腫瘍であることが多いため、良性か悪性は飼い主さんが自分で判断せず動物病院を受診して判断してもらうようにしましょう。

良性のイボの特徴

  • 比較的小さい(1センチ以下)
  • 大きさが変わらない
  • 成長速度が遅い
  • 出血や痛みがない
  • つまんで動かすと皮膚ごと動く

悪性のイボの特徴

  • 1センチ以上ある(小さいものもあるので注意)
  • 成長が早い
  • 硬くコリコリしている
  • つまんで動かしても皮膚とイボが連動して動かず、皮膚組織に張り付いている

悪性の場合、手術が必要になったり、命に関わる状態になったりすることもあります。良性のイボに見えるからと放置していたら、急に大きくなってしまうことも。自己判断せず、かならず獣医師の診断を仰ぎましょう。

犬のイボ・すぐに動物病院に行くべきサイン

イボを見つけた時や経過観察中に以下の症状がある場合には、一刻も早く動物病院を受診しましょう。

  • 1ヶ月以内に急激に大きくなった
  • 複数箇所に同時にできた
  • 数が増えた
  • 硬さに変化がある
  • 化膿・出血がみられる
  • 色が変化した
  • 犬が痛そうにしている
  • 犬が気にして掻く・舐める様子がある

悪性のイボは、すぐにでも処置・治療を行うことが重要です。急に大きくなる・硬さが変化する・色が変化するなどの症状が出た場合、悪性である可能性が高いでしょう。一刻も早く、動物病院を受診してください。

愛犬にイボを見つけたらどうする?

イボに触れない、潰さない

愛犬の体にイボを見つけたら、できるだけ触れないようにしましょう。小さなイボの場合、気にして何度も触ってしまう飼い主さんもいるかもしれません。けれども、その刺激が原因で肥大化する可能性があります。また、小さな傷がある場合、触れたことが原因で菌が入って悪化してしまうリスクも。

小さなニキビのようなイボの場合、潰して治そうと考えるのもNGです。潰した傷から感染するリスクがあるだけでなく、もしもイボが悪性の腫瘍だった場合には、早期の治療が行えなくなってしまいます。

動物病院で相談する

小さくて犬が気にしていない場合など、つい放置して時間が経ってしまう場合があります。けれども、イボの種類はたくさんあり、治療が必要なものや、悪性の腫瘍の可能性もあります。できるだけ早めに獣医師さんに相談することで、病気の早期発見・早期治療につながります。

他犬との接触を避ける

イボの原因がウイルス感染の場合、他の犬にうつしてしまう可能性があります。多頭飼の家庭では、できるだけ他の犬との接触をさけ、マットやベッドを共有しないようにしましょう。もし共用している場合は、一度しっかり洗濯をしてから、それぞれで別のマットやベッドを使うと良いでしょう。

また、愛犬が免疫力や皮膚の防衛機能が低下している状態の時は、感染リスクが高いため、ドッグランなどの他の犬との接触機会が多い場所は避けた方が安心です。

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イボの検査や治療ってなにをするの?

犬のイボの検査

良性のイボの可能性が高い場合は、検査の必要もなく経過観察になる場合も多いでしょう。

検査を行う場合は、麻酔なしでおこなえる細胞診が一般的です。病変部分の細胞を採取して、顕微鏡で確認する方法です。

悪性の腫瘍の可能性がある場合は、血液検査のほか、CTやレントゲン、リンパ節の検査を行います。

犬のイボの治療

イボの種類によって、治療方法は異なります。

良性のイボの場合は、治療はせず定期的な検診で経過を観察するだけですむ場合が多いでしょう。日常生活に支障がでる場合には、無麻酔や局所麻酔で行える凍結凝固法、半導体レーザーを使った蒸散法などの治療が行われることがあります。

悪性の腫瘍の場合は、獣医師と相談しながらそれぞれの犬の合わせた治療が行われます。病気の進行によっては、切除手術が必要になることもあります。

犬のイボ・予防方法

ベッドやマットの定期的な洗濯

犬のイボを予防するには、清潔な生活環境を保つことが大切です。とくに、犬がいる時間の長いマットや寝具はこまめに洗濯して、清潔な状態で過ごせるようにしてあげましょう。防ダニ・防カビ加工されたアイテムを選ぶのもおすすめです。

定期的なシャンプー

犬の体を清潔にするのも、イボの予防では大切なポイントです。散歩から帰った時には、ホットタオルなどで皮膚や被毛についた汚れを落としてあげましょう。散歩の時に、犬服を着用するのもおすすめです。

ブラッシングや定期的なシャンプーも、犬の体を清潔に保つために大切な習慣です。ブラッシングは、被毛の絡まりをなくし艶を出すだけでなく、皮膚のマッサージ効果もあります。皮膚のターンオーバーが促進されて、健康な皮膚を維持するサポートになります。

愛犬とのコミニュケーション

愛犬とのスキンシップも、皮膚の状態をチェックできるチャンスです。体を撫でてあげたり、優しくマッサージをしたりしながら、皮膚の状態を確認しましょう。愛犬との絆も深まり、イボの早期発見もできます。

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スキンシップと日々のケアで愛犬の健康を守ろう

犬のイボの多くが良性ですが、悪性の可能性もゼロではありません。まずは獣医師に診断してもらい、イボの種類に合わせた対策をすることが重要です。生活空間を清潔に保ち、定期的なチェックとスキンシップで、愛犬の健康を守りましょう。

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村田 幸音愛玩動物救命士・ペット災害危機管理士・犬の管理栄養士。犬・猫・うさぎ・ハムスター・亀・熱帯魚・インコ・ヒヨコを家族に育ち、現在は柴犬と暮らす愛犬家。趣味は犬連れ旅行と犬連れごはん。三度の飯と犬が好き。

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