
目次
ユーモラスに見える外見と、純真無垢で明るい性格がかわいすぎるフレンチブルドッグ。
寒さに強い犬種が多いダブルコートのもち主ですが、実は短毛で体も小さいため寒さに強いとはいえません。
というか冬になるとストーブをひとり占めするフレンチブルドッグの写真が、SNSで散見されますよね。
フレンチブルドッグと暮らす飼い主さんは知っていると思いますが、フレンチブルドッグは暖かくて気持ちよいのが大好きなのです。
でもその暖かいストーブやエアコンも注意が必要!
室内熱中症やヒートショックの原因になってしまうかもしれません。
この記事では、フレンチブルドッグのための防寒対策や注意点を解説。
またサイズ選びの難しいフレンチブルドッグの服選びや、サイズの測り方もお伝えします。
最後にはフレンチブルドッグの防寒対策に活躍する暖かくてかわいい新作ドッグウエアの紹介も!
大事な愛犬の冬対策にチェックしてくださいね。
フレンチブルドッグの防寒対策は秋からスタート
暖かグッズを用意
防寒対策というと真冬を想像するかもしれませんが、犬たちの防寒対策は秋からはじまります。
日中はまだ暖かい日が多いので油断していると、朝晩は一気に冷え込むことも。
とくに明け方の冷え込みはかなり気温が下がることもあります。
秋ごろからは、あたたかなマットや冬用のベッドを用意してあげましょう。
短毛だけどしっかり換毛
フレンチブルドッグを迎える前は、短毛だし抜け毛は大したことないかなと思っていたかもしれません。
でも実はフレンチブルドッグは換毛期になると、かなりの抜け毛があるタイプです。
毎日のブラッシングでしっかりと換毛を促してあげてください。
秋〜冬はフレンチブルドッグの抜け毛に悩む飼い主さんも多いと思います。
ブラッシングは抜け毛対策にもかなり効果が期待できますよ!
皮膚に負担のないラバーブラシを使って浮いた毛を取り除き、獣毛ブラシで仕上げましょう。
またブラッシングで忘れがちなわきの下や脇腹をしっかりブラッシングするのも、抜け毛対策として有効です。
換毛がキチンとできると、気候の変化に対して体の準備ができるのでブラッシングは毎日してあげてくださいね。
体重の増加に気をつけて
人間もそうですが、なんといっても食欲の秋です。
暑さが苦手なフレンチブルドッグにとっても快適で活動量が増えるこの季節。
お腹も減るだろうと、ごはんやおやつをついつい多めにあげてしまう飼い主さんも多いでしょう。
でも動いた分より多く食べさせるのはNGです。
フレンチブルドッグは肥満体型の子が多いです。
健康に影響がでてしまうのであげる量に注意しましょう。
真冬の室内熱中症やヒートショックも注意
ヒートショックに気をつけよう
冬になって室内が暖房で暖かくなってきたら、気をつけたいのがヒートショックです。
急激な寒暖差は人間だけでなく、犬にとっても注意してあげたいポイントです。
とくに肥満体型の子や、シニアや子犬、持病がある子などは気をつけてあげましょう。
散歩へ行く時は、廊下や玄関など温度が低い場所で体を慣らしてから出かけるようにしてください。
暖かな防寒用の服を着せてあげるのも有効です。
室内熱中症に注意!
冬になると、ヒーターやストーブの前が特等席!というフレンチブルドッグもいますよね。
ポカポカと気持ちよい場所で眠るフレンチブルドッグの表情は、なんとも癒されます。
とてもかわいいのですが、この状態は体に熱をためやすいため室内熱中症になる可能性も。
暖房器具を使う時はかならず飼い主さんがみていてあげられるようにしてください。
留守番時は床暖房やこたつの使用は避けましょう。
フレンチブルドッグのための寒さ対策
フレンチブルドッグが快適なエアコンの設定温度は?
フレンチブルドッグにとって適切な設定室温は20〜23℃前後が目安です。
また乾燥にも気をつけたいところ。
室内熱中症を防ぐためにも、加湿器などを利用して湿度を40~60%程度に保ちましょう。
ペットヒーターや湯たんぽを用意する
エアコンをつけるほどでもないけれど少し寒さが心配な時には、ペットヒーターや湯たんぽを使いましょう。
湯たんぽはかならずタオルなどで包んで火傷しないようにしてあげてください。
また暑いと感じたらクールダウンできるように、涼しいスペースの確保も忘れずに。
ストーブやヒーターは火傷防止対策を
暖かくてぬくぬくするのが大好きなフレンチブルドッグ。
気がつくとどんどんストーブやヒーターに近付いてしまっていることも。
火傷防止のためにも近くによりすぎないように、サークルで囲ったりガードを設置しましょう。
防寒服を着せてあげる
寒くても散歩やお出かけは嬉しいフレンチブルドッグ。
体温が逃げないように、暖かな防寒用の服を着て出かけましょう!
フレンチブルドッグの洋服の選び方
フレンチブルドッグの体型は、サイズの合う服を探すのが難しいと感じている飼い主さんも多いでしょう。
まずは、フレンチブルドッグの体型の特徴をチェックしてみましょう。
- 頭が大きく首まわりが太め
- お腹周りが太く短い
- 足が太く短い
この体型に合うデザインのウェアタイプを選ぶのがポイントです。
たとえばポンチョタイプのように胴回りのサイズを気にしなくても大丈夫なものがおすすめです。
首回りは頭が通るもの、もしくは前開きタイプを選びましょう。
愛犬の正確なサイズを知っておくことも大切です。
フレンチブルドッグ洋服サイズの測り方
首回り
サイズを測る部分は首の一番太い部分です。
体にぴったりさせず余裕を持たせて計るようにしてください。
必ず立っている状態で測りましょう。
胴回り
前足の付け根から胸のあたりで一番太い部分を測ります。
必ず立った状態で計測します。
ぴったりではなく指が1本入るくらいの余裕を持たせて測ってください。
着丈
首から背骨にそって尻尾の先端までのサイズを測ります。
寝ていたりお座りをしていると測りやすいのですが、必ず立った状態で測ってください。
おやつで誘導して立たせる場合には、頭の上で見せるとお座りしてしまうことが多いです。
口のやや下・顎のあたりにおやつを持ってくると立ったままで測りやすくなります。
2022年新作・フレンチブルドッグのオシャレにぴったり秋冬ウエア
iDog ダッフルコート
フォトジェニックなフレブルにぴったり、秋冬の定番ダッフルコートです。
防寒しながらも細部までこだわった本格デザイン。
背中にはガンフラップ・トグルボタンをつけ、 フードと裾にはオリジナルネームをつけました。
プランサーボタンで開閉可能なので、頭を通しやすく着脱もノンストレスです。
タンクトップやTシャツとの重ね着にもオススメ。
軽くて動きやすい、秋冬に大活躍間違いなしの一枚です。
モデルのブランくんは、10.3kg(首38/胴56/丈34cm)でカーキ23のFを着用しています。
サイズ選びの参考にしてくださいね!
iDog ボア切替パーカーIDOG×AlexanderLeeChang
「IDOG×AlexanderLeeChang」コラボレーション企画のドッグ用パーカーです。
「IDOG×AlexanderLeeChang」のオリジナル、トレンドのカレッジデザインがオシャレ!
フードはボア、身頃はショートボアと、 毛足の長さの違うボアのダブル使いで変化を付けました。
首元はプランサーボタンで開閉可能なので、着脱も楽々です。
モデルのブランくんは、10.3kg(首38/胴56/丈34cm)でチャコールのFを着用しています。
iDog ホットドッグタンク
軽くてあたたかい裏起毛素材を使用したペット用タンクです。
美味しそうなホットドッグプリントで、男の子も女の子も着やすいカラー展開でご用意しました。
idogのこだわりの犬服をプチプラで気軽にお試し!
毎日のお散歩やお出かけと、デイリーに活躍するタンクトップです。
モデルのブランくんは、10.3kg(首38/胴56/丈34cm)でダークオレンジのFを着用しています。
愛犬の着心地を最優先に/idogのこだわり
idogでは、お客様からのご意見を元に常に改善を続け、社犬やモデル犬と一緒によりよいパターンを研究開発しています。
愛犬が負担なくのびのびと過ごせるidog独自の立体パターン、是非お試しください。
まだまだある!idogの犬服でホットな冬を!
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