
今年も暑い夏がやってきましたね!ペットは全身が毛で覆われているため、私達人間よりも暑さに弱く、その分熱中症や夏バテになりやすいです。
そこで今回は、ペットの熱中症対策におすすめの冷え冷えグッズを紹介していきます!
室内でも熱中症に注意!
熱中症は外でなるイメージが強いかもしれませんが、実は室内でも発症します。そもそも犬や猫は汗腺が肉球にしかなく、汗による体温調節ができません。そのため、室内の温度が上がっても汗があまり出ず、人間よりも熱中症になりやすい傾向にあります。
ペットが熱中症になる現れる症状
ペットに下記のような症状が現れたら、熱中症を疑いましょう。
- よだれがいつもより多い
- 嘔吐
- 下痢
- 痙攣
- ぐったりしている
- 心拍数が上がる
- 舌や歯茎の色が紫になっている
熱中症は最悪の場合、死に至ることもある怖い病気です。
特に下痢や嘔吐、痙攣が起きた場合は重度の熱中症にかかっている可能性があるため、すぐに病院へ連れていきましょう。
ペットの熱中症対策3選
ペットが熱中症にならないために、私達人間が色々と対策をする必要があります。ここでは、室内でできるペットの熱中症対策方法を紹介します!
カーテンを閉める
窓から日光が入ると、室温が上昇してしまいます。そのため、できるだけ光が入らないように、カーテンは締めておきましょう。暗くなるのがイヤな場合は、遮光レースカーテンをチョイスすると、適度な明るさを残しつつも遮熱してくれるためおすすめのです。
エアコンをつける
エアコンで室内の温度を低くしておけば、熱中症にかかる心配はありません。ペットが快適に過ごせる室温は22度とされており、室温26度、湿度50パーセントを超えると熱中症にかかりやすいとされています。
そのため、室内の温度が25~26℃くらいに保たれるようにエアコンを設定しておきましょう。
暑さ対策グッズを使う
ペット用の暑さ対策グッズを使うのも、熱中症対策として有効です!
例えば「IDOG&ICAT ひんやりジェルマット」は、冷たさレベルを3段階に調節できる暑さ対策マットです。
カバーの中に安全素材で作られた保冷剤を入れて使用するマットで、上のプリント面はクッション性があるため、冷たさレベル1として優しいひんやり感となっています。
裏面はメッシュとなっているため、いつもより少し暑いと感じるときは冷たさレベル2としてお使いください。
暑い日や、特に暑さに弱い子は、冷たさレベル3としてカバーを使用せず保冷剤をそのままお使いいただくと良いかと思います!
折り畳めるためどんな場所にも簡単に持ち運べます。例えば、車の中やキャリーバッグの中などでお使い頂いている方が多いですよ!
カーテンの締め切りやエアコンと併用して、ぜひ暑さ対策グッズも使ってみてくださいね♪
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